「マンダリン オリエンタル 東京」では、フランス料理界スターシェフの一人であるティエリー・マルクス氏を招聘し、5月20日(月)から26日(日)まで7日限りのフードフェアをアジアンインスパイアダイニング「ケシキ」にて開催いたします。フランス料理界のカリスマにして柔道三段の親日家、ティエリー・マルクス。彼の名声は“星の請負人”との異名にも現れています。料理人、ティエリー・マルクスはルドワイヤン、タイユバン、ロブションなど世界最高レベルのレストランで研鑽を積み、1988年にトゥールーズのロカン・バルで初めてミシュランガイドの 1 つ星を取得、1991 年にはニームのシュヴァル ブランで再び星を取得しました。さらに星 2 つを取得したシャ トー・コルディアン・バージュで10年活躍したのち、2011 年「マンダリン オリエンタル パリ」に自らの名を冠したレストラン『シュール ムジュール パール ティエリー・マルクス』を開き、その開業わずか半年でミシュラン2つ星を獲得するという偉業を成し遂げました。
マンダリン オリエンタル パリでは総料理長としてオールデイフレンチ『カメリア』、ケーキショップのほかケータリングも指揮しています。食感、風味、形、色合い、その全てにアバンギャルドな感覚が煌く斬新な キュイジーヌは、フランス料理の伝統と日本、香港、タイなどアジアに親しんだ彼の感性が融合して生まれました。