日本人の訪問者数は前年比8.1%増
ロサンゼルス(2017年1月)– ロサンゼルス市長エリック・ガルセッティ氏とロサンゼルス観光局会長兼CEOアーネスト・ウーデンJr.氏は、2016年ロサンゼルスの訪問者数は中間予測を上回る4,730万人となり、6年連続で記録更新したことを発表。新しい記録は2015年より170万人多く、前年比3.8%増となりました。
国内訪問者数は2015年より3.8%増の4,020万人、海外訪問者数は前年比3.5%増の710万人となり、国内外共に新記録を残しました。
2016年日本からの訪問者数は前年比8.1%増の34万人となり、海外市場の中で第3位の成長率を記録。この数字は羽田国際空港からの新しい昼便導入の助けもあり、予測31万7,000人を上回りました。また、ロサンゼルスは、メキシコに次ぐ第二の海外訪問国・中国からの訪問者数が100万人を超えた初の米都市となりました。成長率第2位は10.2%増を記録したインドです。
ガルセッティ市長は、「ロサンゼルス観光はブームとなっており、街全体の経済推進に役立っています」と話します。「私の目標は2020年までに5,000万人の訪問者を歓迎することです。ルーカス・ミュージアム・オブ・ナレーティブ・アートのような新しいアトラクションが出来ることによって、世界中から更に多くの人々がLAに来るようになるでしょう」
「ロサンゼルスで経験できることへのグローバルな欲求は常に高く、これは主に多様性と創造性を誇る市の特徴に起因するもので、そこから活気ある料理、文化、ライフスタイルのシーンが生まれてきています」と、ロサンゼルス観光局会長兼CEO アーネスト・ウーデン Jr.氏は言います。「素晴らしいホテルが次々にオープンし、シェフは革新的でクリエイティブな地域を探し、注目すべき文化機関はLAを本拠地に選び、人々はL.A.ライフスタイルの一部になりたがっている。ロサンゼルスを記録的な数の人々が訪れる街にしてくれた全ての個人と団体に感謝します。」
L.A.カウンティ-の2016年平均客室稼働率はカウンティ-史上初めて80%を上回り81.3%に。カウンティ-全体の宿泊数は2,920万室で、一日あたりの平均客室単価(ADR)は前年比8.6%増の171.95USドルを記録しました。RevPARは約11%を記録し、販売可能客室売り上げ(RevPAR)が二桁に達したのは米国市場L.A.カウンティ-のみです。
観光は昨年のレジャー&ホスピタリティ業界の平均50万人以上の雇用を支える、ロサンゼルス経済の最大かつ最も健全な貢献者のひとつです。
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