梅雨入り前の5月の屋久島は新緑が芽吹き、ヤマシャクナゲの花を見ながら登山を楽しむ人々で賑わい、夏休みの次に観光客が多く、島全体が輝きます。
ヤマシャクナゲの花は、その年により時期は少し変わりますが、通常5月下旬頃から6月初旬にかけてが見頃です。
島のいたるところには紫陽花が咲き乱れています。また、サンカラの敷地内を 鮮やかに彩っているのは、別名をブラシノキと呼ぶカリステモン。
鮮やかなピンクがとてもきれいです。
これからの屋久島は、トレッキングなどのアクティビティが盛んなシーズンに入ります。平均気温は22.8度(最高気温25.6 度、最低気温20.2度)で、海や川では、ダイビング、カヌー、カヤック、そしてスノーケリングも楽しめます。沿岸ではアカウミガメの産卵シーズンを迎え、ふもとの河川や田園では蛍 が飛び交う様子が見られます。