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富裕層も注目 <グランドセイコー>ミラノデザインウィーク2018 出展のインスタレーション「THE FLOW OF TIME」東京展を開催

写真:© セイコーウオッチ株式会社

セイコーウオッチ株式会社(代表取締役会長 兼 CEO:服部真二、本社:東京都中央区)は、DESIGNART TOKYO 2018(※1)の公式プログラムとして、ミラノデザインウィーク2018(※2)発表のインスタレーション「THE FLOW OF TIME」東京展を10月20日(土)より27日(土)までpolygon青山にて開催いたします。

本展はウオッチブランド<グランドセイコー>として初出展した今年4月のミラノデザインウィークにおいて、なめらかな針の動きを特徴とする独自の機構「スプリングドライブ」(※3)をモチーフに選び、日本人の美意識の中にある自然界の「時の流れ」を映し出すかのようなその世界観を空間として表現したものです。

【開催概要】
展示タイトル:「THE FLOW OF TIME」
会場:polygon青山
所在地:東京都港区北青山3-5-14 青山鈴木硝子ビルB1
アクセス:東京メトロ「表参道」駅 A3出口徒歩2分
会期:2018年10月20日(土)~2018年10月27日(土) 会期中無休
時間:10:30~19:30

<グランドセイコー>は、1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指し、正確さ、美しさ、見やすさといった腕時計の本質を高い次元で追求・実現し続け、弛まぬ進歩を重ねてきたブランドです。ミラノデザインウィークへの出展にあたり、株式会社TRUNKの桐山登士樹(きりやまとしき)氏をプロデューサーに迎え、クリエーターには、多彩なジャンルで活動を展開するデザインスタジオTAKT PROJECT(代表吉泉聡(よしいずみさとし)氏)、ストーリー性の高い映像表現に定評のあるCGディレクター阿部伸吾(あべしんご)氏を起用しました。

TAKT PROJECTのインスタレーション作品「Approach to TIME.」では、形状の異なる12体の透明なオブジェに、それぞれ200以上からなるスプリングドライブの時計部品を封入しました。またたく光の粒をまといながら浮遊する時計部品は、一体ごとに形を変えていくオブジェの中で、徐々に組みあがり、時計として動き始めます。整然と並ぶオブジェの背後には、時のうつろいを情感豊かに描く映像を圧倒的な迫力で投影しました。映像には、太陽や天体の軌道、降り散る花びら、水紋など、日本人が古来愛おしんできた「流れていく時」と自然美への憧憬とともに、日本の「今」を感じさせる情景も織り込みました。オブジェと背後の移ろう情景が一体となり、普遍的でありながら常に新しい美の世界が眼前に展開されます。
また、阿部氏の映像作品「Kizamu / Nagareru」では露光技術を自在に操り、舞い落ちる木の葉、木々にかかる雨などを通して、刻む時と流れる時の対比をエモーショナルに表現しました。

ミラノデザインウィークにおいて、本展は一般の来場者のみならずメディア、デザイン関係者から高い評価を獲得し、「Approach to TIME.」は、DSA日本空間デザイン賞2018金賞およびSDA賞(第52回日本サインデザイン賞)銀賞を受賞しました。

東京展では、ミラノ・トリエンナーレ美術館での展示環境を可能な限り再現するとともに、映像に新たなセクションを加えアップデートしています。高い精度と美しさを両立させたスプリングドライブと、「時の本質に迫る」グランドセイコーの思想を体感するインスタレーションです。

(※1)DESIGNART TOKYO
東京の街全体(青山、表参道、原宿、代官山、渋谷、六本木)をメイン会場に、最先端のファッション、デザイン、アート、建築、食、テクノロジーなどがジャンルを超えて入り混じる、デザイン&アートフェスティバルです。

(※2)ミラノデザインウィーク
毎年4月にイタリア・ミラノで行なわれる世界最大規模の家具見本市「サローネ・デル・モービレ・ミラノ(ミラノサローネ国際家具見本市)」(日本では通称ミラノサローネ )と同時期にミラノ市内各所で開催されるイベント・アート展示「フオーリサローネ」の2つを総称して「ミラノデザインウィーク」と言います。今年で57回目を迎えた2018年のミラノサローネには、4月17日から22日までの開催期間に、188カ国1841社の企業・団体が出展し、26%増となる約43万5千人の来場者が訪れました。一方「フオーリサローネ」にも6日間で約50万人の集客があり、ミラノデザインウィークは最先端のデザイン、アートの表現の場となる国際的なイベントとして益々注目を集めています。

(※3)スプリングドライブ
スプリングドライブとは、ぜんまい駆動でありながら、従来にはない、日差1秒以内という高精度を実現したセイコー独自の駆動機構です。1999年、構想から20年以上の開発期間を経て、究極の省エネルギー設計と流れるように動く秒針を備えた、全く新しい領域へと進化を遂げた時計です。2004年からはグランドセイコーのエンジンとして主要モデルに搭載され、卓越した匠の技による日本の繊細なものづくりと先端技術の融合が世界から高い評価を受けています。

お問い合わせ先
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
0120-061-012(通話料無料)

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