写真:©ブルガリ・ジャパン株式会社
ミラノ、ロンドン、バリ、北京、ドバイにおいてラグジュアリーホテルを展開する「ブルガリ ホテルズ & リゾーツ」は2018年には上海、2020年にはモスクワ、パリに次いで、世界で9番目となる日本(東京)の開業が発表された。
「ブルガリ ホテル 東京」は、東京駅前に建設予定の複合ビルの、39階から最上階45階までの7フロアで展開予定。客室は全98室で、ツイン・ダブルルームを中心に、究極のブルガリスイートまで、多彩なタイプを取り揃える。
これまでのホテル同様、インテリアデザインは、イタリアの建築設計事務所「アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィール」が担当する。ブルガリの洗練されたイタリアン・スタイルのエッセンスを取り入れながらも、機能的にも優れた空間を創出する。
竣工は2022年8月の予定で、東京駅の再開発地区計画に国際水準のサービス提供を行うホテルブランドが加わることで、工事完了後には地価も含めたエリア一帯の魅力が高まることに期待が集まっている。