日本一高い山として、日本人に愛されてきた富士山。

「一富士二鷹三茄子」と古くからいわれるように、日本人にとってのシンボルともいえ、縁起物として親しまれてきました。

また、葛飾北斎や歌川広重などが浮世絵として後世にその姿を残したり、童謡でも歌われたりと、日本の文化において強く根付いたものでもあります。

春になると、桜と一緒に富士山を撮影することも多く、日本版ミシュラン旅行ガイドの表紙にも新倉山浅間公園からのぞむ富士山の写真が起用されました。

このように、美しく、おめでたい富士山のイメージがありますが、実際のところは活火山で、すこしのぼると生態系も乏しいという意外な一面もあります。

夏場は、富士山登山に挑戦する人も多くいますが、時期や天候に左右されること、登山道がかなり険しく標高3776mの厳しい環境ということもあり、かなり大変な登山といわれています。当社が参加する富士山ラグジュアリーツーリズムコンソーシアム（通称Best of the Fuji）では、東京から京都に向かう途中で、富士山周辺のベストエクスペリエンスを提供しています。せっかくですから雄大な富士山のもと3nights stayくらいどうでしょう。