コロナ渦前、世界における日本への関心の高まりから、訪日外国人観光客は増加の一途をたどっていました。今後のウィズコロナ時代においてもインバウンドは大きな可能性を秘めており、訪日富裕層の知的好奇心・探求心に応えられるような上質な観光サービスが求められています。また国内富裕層に目を向けても、資産拡大や消費抑制が続き、ラグジュアリブランドが売れに売れています。
このような背景もあり、各社の富裕層ビジネスはますます加速しており、様々な富裕層向け商品が展開されてきています。しかし、富裕層の持つニーズやトレンドなどの情報は、必ずしも潤沢とは言えません。特に、富裕層向け商品の取り扱いをスタートしたばかりの企業様におかれましては、富裕層の声を聞く機会も少なく苦労するというお声もよく耳にします。
ご依頼をいただいてから、調査結果をお渡しするまでの時間は、たったの60時間(5日間)
すばやく調査に取り掛かり、結果を収集いたしますので、待つストレスのない画期的なオンライン富裕層調査システムです。A/Bテストニーズや簡易な市場情報摂取ニーズにはぴったりの商品となっております。
・CSR/フィランソロピー/SDGs ・時計 ・車 ・ビューティー/アンチエイジング ・IT ・ジュエリー ・ファッション ・ギフト ・ゴルフ ・ペット ・ブライダル ・リフォーム ・温泉/スパ ・レストラン ・飲料 ・損害保険 ・生命保険 ・日本文化 ・教育/子育て/留学 ・デザイン ・広告 ・不動産&不動産投資 ・健康 ・旅行 等
ご要望に合わせて調査内容・設問数を調整致します。
例)時計に関するアンケートの場合
富裕層マーケティング事業を中心とした富裕層リサーチ、富裕層ビジネスコンサルティング、さらには富裕層へのダイレクトコンタクトイベントサポートやスタッフ教育などに至るまで、数多くの企業様を支援して参りました。
さらには、官公庁が近年特に力を入れて取り組んでおります富裕層インバウンド事業やクールジャパン政策にも企画段階から関わり、富裕層へのリサーチや戦略コンサルティングなどサポートを行ってまいりました。
その中で、多くの企業や自治体が「どうすれば富裕層の心に響く商品が作れるのか」、「どうすれば富裕層に商品が届けられるのか」、「どうすれば富裕層の口コミに乗ることができるのか」といった悩みに直面するシーンを目の当たりにしてきました。一方で、富裕層の方々も「どこに我々が求めている商品(サービス)があるのか?」といったことに悩んでいる現状があります。国内外問わずこのレイヤーのマネーが動き出せば経済的なメリットも計り知れないと、我々は考えています。
このたびの富裕層向けオンライン調査(Root Smart™)の立ち上げにおきましても、より多くの富裕層が自分たちの求める質の良い商品・サービスと出会えるよう、富裕層向け商材に取り組まれている企業様と、それを活用する企業様の橋渡しとなっていくものだと自負しております。
これからのビジネス界でもひときわ大きな存在となっていく富裕層ビジネスをまずは初めてみようという企業様、さらなる展開をお考えの企業様は、ぜひご活用ください。
1992年東京大学卒業後、株式会社電通に入社、雑誌局にてマガジンハウス/角川書店/扶桑社、他の出版社の広告営業/新雑誌開発に従事。2002年株式会社アルクより富裕層向けメンバーシップマガジン「セブンシーズ」の営業権譲渡を受け、同月株式会社セブンシーズ・アンド・カンパニーを設立、雑誌セブンシーズ発行人兼代表取締役社長に就任。2006年株式会社ルート・アンド・パートナーズを設立し独立、ファウンダー兼代表取締役CEOに就任、現在に至る。
富裕層顧客へのアプローチなどを助言する「富裕層マーケティング事業」、富裕層顧客の問題解決にソリューションを提供する「富裕層ライフスタイルマネジメント事業」、富裕層ビジネスナレッジをベースとした自社商品販売事業である「富裕層ビジネスオウンドプロダクト事業」を展開。HighNetWorth Magazine 編集長。
著書に「富裕層マーケティング55の法則」がある。
東京観光財団(TCVB)、日本政府観光局(JNTO)、経済産業省、環境省、文化庁、地方自治体などの富裕層関連事業のアドバイザー等を歴任しているほか、宣伝会議富裕層マーケティング講座講師、Advertising Week Asiaアドバイザリーカウンシルなどをつとめる。
訪日外国人富裕層向けのインバウンド旅行事業や国内富裕層顧客向けのトラベル関連事業にも本格参入中。
今回ご案内している富裕層向けオンラインクイック調査「Root Smart™」は、素早い調査結果納品を求めているクライアント様には非常にお勧めできますが、富裕層調査の形式にはいくつものパターンがあります。たとえば、、、、、
富裕層デプスインタビュー調査は、富裕層個人との面談調査で、より深いインサイトを導き出す目的がある場合は非常に有用ですし、富裕層ミステリーショッピング調査は、富裕層個人にミステリーショッパーになっていただくことで、競合他社の富裕層向け商品やサービスの情報を丸裸にする画期的な商品となっています。
ほかにも、日本人やアメリカ人、イギリス人やシンガポール人、など対象国を限定した富裕層定量調査は各国の政府観光局などがよく活用してくれています。また、富裕層定量調査を随時実施していくインサイトラボ型の長期調査商品「ハイネットワース規格認証」は、自社のリリース前の商品やサービスの改善を顧客候補の富裕層と共同で実施していく商品開発R&D型の調査商品となっており、B2BでもB2Cでも実績を保有しています。いくつかの事例をサイトにアップしておりますので、ご興味があるビジネスパーソンの皆様は、ぜひ一度サイトにご訪問ください。